ハーブを育てようと思う。 ベランダが少し広めなので、ここで何かを育てたいなぁとは引っ越した時からずっと思っていたのだけど、お花はどうもテンションが上がらない。 ・・・というわけで、実用的なハーブを育てることに。 ローズマリーとバジルとイタリアンパセリとフェンネルの四種類。 種からとなると大変なので、最初は手軽な苗から。近所のホームセンターでまとめて購入。 左奥からフェンネル、バジル、手前左からイタリアンパセリ、ローズマリー。 木で出来たかわいいプランターが一緒に売っていたので、大きいサイズを二つと円形のものを一つ購入した。 まずは底に砂利を敷きつめて・・・・・ ハーブはもちろんのこと、花でさえちゃんと育てたことがなかったので、こういう植え替え作業は初体験。 よいしょ、よいしょ。 軍手をせずに作業したから、手が土だらけになった。 ローズマリー。丈夫で力強い。 肉や魚の匂い消しにもなるし、じゃがいもとも合うし、かなり使える優秀ハーブ。 バジル。ものすごく良い香り！！これはテンション上がる。 美味しいパスタが出来そうだ。 イタリアンパセリ。サラダやスープに。 プランターが二つしかなかったので、バジル以外のイタリアンパセリ（左）とフェンネル（右）を一緒に植えてしまったのだけど、これってええんやろうか・・・・。まあいいか。 ちなみにフェンネルは魚と相性が良いだけでなく、ハーブビネガーなんかも作れるらしい。 植え替えだけで、なんだかんだで１時間もかかってしまった。 ちゃんと育つかかなり不安である。 なんでも「やりすぎ」な私は、お花だって水のやり過ぎで枯らせてしまったこともあるし、そして何より私のこの恐ろしく大雑把な性格で繊細なハーブをしっかり育てられるのか・・・。でも、いずれは料理にも使えるって思うと、かなり楽しみである。 ブログにわざわざ写真つきで公表したのは、今のこの気持ちを忘れぬよう、ある意味での自分への戒めですな。 ちゃんと育っておくれよ、ハーブ達。

ル・クルーゼの素晴らしさをつくづく感じる今日この頃。 ル・クルーゼは、実家で母親が昔から愛用しているのを見て、「鍋にしては見た目が可愛い！」と思って好きだったのだけれど、料理をそれなりにするようになると、その高機能さを実感。価格が多少高くても納得の優秀鍋なのだ。 私が現在持っているのは、去年誕生日プレゼントにもらったライトグリーンのココットロンド。ちょうどいい大きさと深さなので、煮物も蒸し物も炒め物も何でも出来る。 先日、彼の会社の先輩が我が家に遊びにきた時は、ル・クルーゼを使って朝からスペアリブの黒酢煮を仕込んだ。 熱のまわり方にムラがなく、肉もやわらか。 色と形がかわいくて、キッチンに置いているだけでわくわくする。 鍋で使った野菜が余ったので、翌日は肉団子を餃子に変えて鍋にしたのだけど、二人でちょこっと食べるだけなので、あらたに土鍋を出すほどの量でもない。 ・・・ということで、ル・クルーゼを土鍋がわりに使ってみた。 なかなか良い。何よりこの鍋は熱のまわり方が抜群なので、こうやって土鍋がわりとしても十分力を発揮している。 ル・クルーゼは、実際に使い込んでみてはじめてその高機能を実感できるし、使えば使うほど愛着を持つことができる。最初は、「なんじゃこの重さ・・・・」と思ったけれど（この鍋、鉄で出来ているせいで信じられないくらい重いのだ）、今じゃこの重さも愛しさに変わっております。デザインと機能がここまで完璧に両方揃っているキッチン用具はなかなか無いですよ。 今度はこの鍋で白いご飯を炊こうと思う。 今は黄緑色のル・クルーゼだけど、いつか違うサイズで赤色も欲しいな。